顔を触るクセでニキビができる

いつの間にか顔を触っていませんか。顔を触るクセがニキビや男性型脱毛症による薄毛を悪化する原因となることがあります。
顔を触るクセがあると、角層が傷んではがれやすくなります。手にはさまざまな汚れや雑菌がついているので、肌を汚してしまいます。角層がはがれると毛穴つまりを起こします。毛穴内部に皮脂がたまり、アクネ菌が繁殖して炎症を起こしてニキビになります。

顔を触るクセには、ほっとしたいという心理があります。ストレスを感じているときに顔を触りやすいです。
触りクセを治すには、顔を触っていることを自覚する必要があります。自分では知らない間に触っていることがあるので、周りの人に注意してもらうといいでしょう。

片手が空いているときは顔を触りやすいです。片手が空く電話としているときは、空いているほうの手にペンを持つなどして、顔を触らないように気をつけましょう。電車の中など何もすることがないときも顔を触りやすいです。手すりをつかんだり、本を読んだりして触らないようにしましょう。

顔を触るクセを治すことで角層が守られ、ニキビができにくくなります。

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